JAXA産業連携センターが発行した広報誌で「ガイナ」が取り上げられました。
記事内では、商船三井社が自社の保有する船舶のデッキにガイナを塗布し、甲板の上で働く従業員の労働環境改善を実現した事例が紹介されています。
船舶デッキ下のガレージ内の室温は赤道直下だと60℃~70℃近くまで上昇するため、作業員の注意力低下をもたらし、事故につながる可能性もあります。
デッキ部分にガイナを塗布することでこのような過酷な環境を改善し、従業員の働きやすさが向上するだけではなく、空調効率が上がることで経済効率も格段に向上します。
興味をお持ちの方は、ぜひ下記よりご確認ください。
■ 広報誌名:身近にある宇宙技術
■ 発刊:JAXA産業連携センター
■ ページ:p27~p30(4ページ)
■ 内容:商船三井の自動車船、現場ルポ
以下、JAXA産業連携センターのHPからダウンロードすることができます。