ガイナとは？ | ガイナ塗装(外壁塗装)のガイナセレクト

ガイナとは、一言でいえば「塗る断熱材」。特殊セラミックビーズが配合してある断熱塗料・遮熱塗料です。外壁・屋根の塗り替えをお考えのお客様は、１５～２０年のスパンで考えると、ガイナ塗装が最も経済的な選択です。建物へのガイナ塗布による省エネ効果の大きさは、大規模建物であれば塗装費用を回収できてしまうくらいに大きなものとなるからです。

「塗る断熱材」という発想は建築業界の常識を覆す画期的なものです。経済産業大臣であった枝野氏も製造元・日進産業を訪れ、その効果を実際に体感しました。TBS「夢の扉」において、「日本のエネルギー需給を変えられる力がある」と、ガイナの効果を目の当たりにした感慨を表現しています。

省エネ効果で、塗り替え費用を回収

例えば、夏場８０度にもなる鉄板屋根にガイナを塗装すると

その表面温度は３５度くらいにまで下げることができます。

例えば、冬場０度になる地域の内装にガイナを塗装すると

寝る前までエアコンをつけておけば、朝起きても室温は１０度以上に保つことができます。

ガイナは、上記のように優れた遮熱・断熱性能を発揮します。

面積の大きな建物であれば、省エネ効果のみで、初期投資を回収することができます。戸建のお客様にとっては、投資した費用の回収まで至らないものの、業界で標準的なアクリルシリコン系の塗料で塗り替えられるよりも、10年スパンの年月で考えると安価な価格にて、塗替工事を行うことができます。

東大寺、上野動物園も、ガイナを採用

ガイナは、遮熱塗料の市場シェアの１６％を誇ります。

その性能は大企業・公共機関にも認められております。商船三井の甲板（デッキ）の上、東大寺の宝物殿の内部、上野動物園のライチョウ舎、与那原町の本庁舎などでの採用実績がございます。

経済産業大臣であった枝野氏が、テレビ放送によりガイナへの期待を表明するなど、ガイナは飛ぶ鳥を落とす勢いで認知度を広めており、いまや建物の省エネ技術のスタンダードになろうとしております。

なお、断熱塗料は様々な会社が発売しておりますが、ガイナは日本の宇宙研究の中心である独立行政法人JAXA（ジャクサ）の民間転用プロジェクト認定商品である点で、他社の断熱塗料とは一線を画します。

ガイナは良質なアクリルシリコン樹脂がベース、長寿命

ガイナは良質なアクリルシリコン樹脂と特殊セラミックビーズがバランス良く混ぜられた塗料です。寿命は15～20年。防カビ強化タイプのもの、結露に強いタイプのものなど、製品バリエーションも豊富です。立地環境に応じて、適切なタイプを選択することにより、長持ちで、美しい、外壁・屋根・内装へと塗り替えることができます。

ガイナ塗装の依頼のコツ

塗装会社には、建物種類や塗装工法によって、得意・不得意がございます。ガイナ塗装を依頼する際には、各塗装会社の個性を把握し発注することが肝心です。

戸建の塗り替えのお客様で、お洒落な外観に仕上げたい場合には、戸建物件メインに活躍している塗装会社に工事依頼されると満足な結果が得られます。色彩シミュレーションができることなども、お洒落な家にするために不可欠な要素です。

４階建のマンションなど中規模工事であれば、防水工事やタイル工事など、塗装に関わらず幅広い工事を一括して発注できるような会社に依頼されますと、合理的です。

物流センター・工場屋根など大規模面積を塗装するような工事におかれましては、吹付工法に習熟している塗装会社に工事依頼をすることが、コスト面で最も合理的な選択となります。

そして、建物内部にガイナ施工する際などに、扇形など美しいパターン（模様）を施すことのできる塗装会社は、左官工事（※1）の経験が豊富な会社です。

※1　左官工事：建物の壁や床、土塀などを、こてを使って塗り仕上げる工事のこと。

このように、塗装会社といっても、様々です。

ガイナセレクトでは、特別のご要望がない限りは、一般戸建の外装・内装の改修工事に慣れた塗装会社を紹介しております。 しかし、お客様のご要望に近い塗装会社をご紹介することも可能です。詳細なご要望に関しましては、ぜひお電話等にてお問い合わせください。