ガイナTOP > 注目の塗料「ガイナ」 >ガイナが注目される理由
ガイナに利用されている1mmの塗膜によって熱移動をシャットアウトできる技術は、画期的な技術として注目を集めています。外壁・屋根に塗装する以外にも、関西空港のウィングシャトル、工場の熱せられたパイプ、バイクのマフラー部分、お子様が飛びだしてしまうベランダ表面など、1mmの技術で断熱できるからこそ、幅広い用途でガイナは利用されています。
また、外壁・屋根の塗り替えの際にも、断熱塗料ガイナを採用されるお客さまが増えてまいりました。「省エネ効果により塗り替え費用の回収が期待できる」という特徴は、ガイナの最たる特徴といえます。ここでは、ガイナの省エネ効果や塗り替え費用の回収イメージについて、簡単にご説明いたします。
外壁・屋根は紫外線・酸性雨・藻などの影響により、劣化していきます。そういった劣化から外壁・屋根を保護するために、10~15年に1度は塗り替え工事をする必要があります。
塗り替えをせずに放置してしまうと、サイディング外壁(工場で造られた板状の外壁)は吸水して反りかえってしまい、ラスモルタル外壁(塗料が被っている1枚の大壁)にはヒビ割れなどの問題が発生します。鉄部分は錆びてしまい、木部分は腐食してしまいます。
こういった状況を、さらに放置してしまうと雨漏りの原因となり、最終的には「新規に壁を作り直すことになる」「場当たり的に、頻繁に、雨漏りを直すことになる」など多額の金銭的負担、多大なストレスを伴うことになります。
そのために、10~15年に1度は外壁・屋根を塗り替える必要があります。
1つの家を塗装するのに、およそ100万円~200万円のコストが伴います。従来は、その経費は「保護のための仕方のない出費」でした。
ガイナが画期的な理由は、その塗り替えの費用を少なからず回収することができるからです。大規模な建物の場合には、省エネ効果により、15年という期間をかけ、塗装費用の全額を回収することも可能です。
外壁・屋根の塗り替え工事において、ガイナが画期的である理由は、「省エネ効果により塗り替え費用の回収が期待できること」にあります。
ガイナを塗装することで、夏涼しく、冬暖かい住空間が実現します。戸建に塗装した場合の省エネ効果は、残念ながら全額を回収できるには至りません。
しかし、同等のアクリルシリコン系の塗料で塗り替えるよりも、初期費用はかかりますが、長期的に考えるとガイナでの工事が割安となることは間違いがございません。この点に、ガイナ塗装が注目されるべき大きな理由があります。