ガイナTOP > ガイナの色の選び方! >ガイナの人気色
屋根に選択される色合いは限られています。そのため、ガイナの色彩決定を考えるときに、屋根のお色から先に決めると、外壁等の色彩が決めやすくなります。そのような観点から、このページでは屋根の色彩別に人気色をご紹介いたします。続いて、2トーン、現状同色も好まれますので、そのような事例もご紹介いたします。
オレンジ色(09-60L)の屋根には、クリーム色の外壁が似合います。所沢市H邸の外壁も、22-90Cという、ほんのりと黄色味を帯びた色合いにて施工しております。
オレンジ色の屋根は少し賑やかに感じるけれど、色味が欲しいなというお客様に好まれます。先にご紹介したオレンジ色の彩度を落とし、くすませていくと、こちらのお色になります。
09-60Dというお色は、正確には紫系のお色ではなく、赤茶系に属するお色なのですが、多くのお客様が「紫」と表現されるので、ここでは紫と表現しております。
緑色は、木や自然などを連想するように、見る人に安心感を与えてくれるお色です。小平市H邸のように、外壁の白(N-95)と組み合わされることにより、高級感を演出することもできます。
グレーは控えめなお色であり、グレー単独ですと暗い印象を与えてしまいます。そのためグレーの上着を羽織る際には、中に着るワイシャツを白色にしたり、ズボンやスカートをベージュにしたりしますね。そのように、お家の場合も、外壁と抱き合わせで考えながら、バランスをとるようにします。外壁のお色を大切にされたいお客さまにはお勧めの色合いです。
ちなみに、N-50というお色はガイナ塗料で表現できる、最も暗いグレーです。
1階と2階との間に帯を設け、上下ツートーンにする方法も年齢層が若いご夫婦を中心に好まれます。ツートーンにする場合には、上下の色合が近いと、ぼやけた印象になってしまうため、1階と2階との明度差(明るさの差)をしっかりと持ってあげることが重要となります。
相模原Y邸、入間市K邸は、帯付けを行っております。帯付けには、大工工事による方法と、塗装により帯を描く方法と、2つ方法がございます。
ベランダ等の突出している部分のお色を変えることで、アクセントとする方法もあります。東久留米市A邸の場合には、屋根のお色と、ベランダのお色を、なるべく近づけております。豊島区Mビルは、どのように色彩を分けるべきか施主様ご自身が一生懸命にご検討され、このようなお洒落な配色となりました。
現状の色彩と近似したお色で塗り替えられたいというお客様も多いです。お家をご購入されたときにも、色々と悩んで、そのお色にしたわけですから、そのお色を気に入っているというお客さまは、やはり多いです。それにしても、「好きを、つらぬく」って、とても素敵なことと思いませんか。
色彩計画の参考事例は以上となります。当社は、他にも数多くの施工例を有しております。色彩のことでお悩みのお客様は、ぜひ当社までご相談ください。次ページよりは、ガイナの価格や、見積りをもらうまでの具体的なプロセスについてご説明いたします。