ガイナは良質なアクリル樹脂と、特殊セラミックビーズのハイブリッド塗料で、一般的なアクリル塗料の約3倍、ウレタン塗料の約2倍の耐久性を持っています。
まず、業界で一般的に利用されているウレタン樹脂塗料と、ガイナでの塗り替え。15年周期で考えると、どちらがお得かを比較した下表をご覧ください。
塗装工事で最も大切な視点は、「今回の工事にいくらかかるか」ではなく、「15年や20年といったスパンで考えたときに、いくらかかるか」です。
左図のように、ガイナは長持ちであるために、15~20年に1度塗りかえれば済みます。
このような長期のサイクルで考えると、断熱塗料ガイナは塗り替え回数を大幅に減らすことができるため、大変経済的な塗料であるといえます。
この長寿命な点に、省エネ効果も加わるため、ガイナ塗装の経済性は極めて高いといえます。
塗料のグレードは、塗料のメイン成分である樹脂の種類に応じて、基本的には4種類に分けることができます。あいうえお順に、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系(正式:ポリウレタン系)、シリコン樹脂系(正式:アクリルシリコン系)、フッ素樹脂系と、この順番で耐久性・価格が高くなってまいります。
ガイナは、アクリルシリコン樹脂と特殊セラミックを混合してできた材料であるため、このグレードの中では、シリコン樹脂系に属する塗料です。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素、各塗料の耐用年数が気になるところです。新築に塗装されているアクリル樹脂系の寿命は(多くの方が10~15年目で塗り替えられますが)業界では3~5年と言われております。ウレタン樹脂系は7~10年、シリコン樹脂系は12~15年といわれております。
現在主流の塗料は、価格と寿命のバランスの良いウレタン樹脂系もしくはシリコン樹脂系の塗料です。ガイナは、良質なアクリルシリコン樹脂塗料をベースに、セラミックを豊富に含んだ塗料です。