ガイナは屋根・壁・内部のどこに塗るのか知りたいならガイナセレクト

よくあるご相談ガイナの塗布ついて

遮熱塗料というと、屋根だけに効果があるとお考えのお客様も多いです。
しかし、ガイナは屋根・外壁・内部のどこに塗装しても省エネ効果を発揮することのできる塗料です。

塗装部位による効果の違い

外壁・屋根・内部のどこに塗装するかによって、効果には多少の差がございます。夏の暑さが気になる方は、外壁・屋根に塗装されたほうが効果を期待できます。また、冬の断熱効果を期待して、室内の暖気を外部に逃したくないとお考えの方は内部塗装のほうが効果を期待できます。

屋根のみガイナ塗装というお客様は多いです

上述しましたように、箇所によって効果の大きさに多少の差異はございます。屋根・壁・内部を全てガイナですっぽりと塗装されるのが理想的ではございますが、ご予算に応じて様々な選択が可能です。

屋根のみガイナ、外壁をアクリルシリコン樹脂で塗装されるお客様も多く、「小屋裏の熱気を感じなくなった」等のアンケートも多数頂戴しております。また、日当たりの良い壁面２面のみにガイナを使用されるお客様もいらっしゃいます。

外壁・屋根は10～15年でのメンテナンスが必要です

建物を長期に維持するためには、外壁や屋根を10～15年に１度の頻度で塗装することが必要です。屋根等は定期的な塗装をしておかないと、劣化進行が早く雨漏れの原因となり、瓦を交換するような大掛かりな工事が必要になります。サイディングボードの外壁は反る等の問題が生じます。また、モルタルの壁はヒビ等が多く発生し、塗装せずに放置してしまうと後々大掛かりな修繕費用が発生してしまいます。

そのため、10～15年に１度は定期的な外装修繕を行う必要があるのです。その定期修繕の際に、せっかくならばエコ塗料で修繕したいとお考えになるお客様が通常であり、遮熱・断熱工事のためだけにガイナを施工されるお客様は戸建工事ではほぼいらっしゃいません。

ガイナ塗装は、通常の塗料での塗装と比べると初期費用は割高です。しかし、15年間の耐久性や、その間の冷暖房費抑制による節約効果を含めて考えると、他塗料で塗装するよりも長期的にはコストを抑えることができるはずです。また冷暖房のききが早くなるなど快適さも向上いたします。そのようなメリットを得られることから、「15年に１度の外装修繕。せっかくだからガイナでやってみよう」とお考えになるお客様が多いようです。