おはようございます、ガイナセレクトスタッフの本間です^^
今日は、官公庁などの節電への取り組みと合わせて、官公庁や企業が遮熱・断熱塗料のガイナを活用して節電対策に取り組む事例をご紹介します。
※記事の一部で、北海道電力の「製造業向けの節電方法」のデータ及び数値を引用しています。
官公庁の節電取り組みの現状
原発事故と、原発の稼働停止に伴う電力不足が深刻化し、幅広く節電をしなければならないという意識が広がりました。
最近、エレベータなど必要不可欠な設備は震災前の稼働水準に戻っているようですが、一部の照明などは、節電対策として利用が控えられる傾向にあります。
また、節電対策の一環として、夏場のクールビズなども積極的に推進していますね。
節電取り組みの理由と一般設備(照明・空調)の節電効果
原発の停止に伴う燃料費の増加や自然エネルギーの買取制度の構築の為、電気料金が値上がりしていることも節電の取り組みが進んでいる理由の1つです。
公共機関や企業も電気料金の削減を意識して節電対策の取り組みを推進しています。
一般設備(照明・空調)の節電の具体的な事例としては、以下のようなものが挙げられます。
・照明使用していないエリアは消灯を徹底する。
・白熱灯を電球形蛍光ランプやLED照明に交換する。(節電効果:白熱灯60W→電球形蛍光ランプに交換した場合)76%
・白熱灯を電球形蛍光ランプやLED照明に交換する。(節電効果:白熱灯60W→LED照明に交換した場合)85%
・空調工場内の温度を19℃とする。(節電効果:室内温度設定を3℃下げた場合)21%
・外気取り入れ量を調整することで換気用動力や熱負荷を低減する。(節電効果:換気ファンの間欠運転または停止により30%導入量を低減した場合)37%
遮熱・断熱塗装による節電効果
近年、遮熱塗料が注目を浴びるようになり、その効果も徐々に周知されるようになってきました。
遮熱塗料のシェアNo.1であるガイナには、遮熱効果に加えて断熱効果も備わっており、夏場の節電のみならず、冬場の節電で通常の遮熱塗料と差が出ます。
ガイナを活用すれば節電効果が生まれ、コストカットに繋がります。
ガイナ塗装が多く行われている公共施設では、小中学校などの教育機関が多くなっています。
ガイナ塗料の耐候性を活かして、屋根などの外装に活用されるほか、内装に活用される事例が多く見られます。
ガイナには、通常の外壁・屋根塗装用のガイナに加えて、内装専用タイプがあり、こちらはシックハウス対策がなされているタイプとなっていますので、小さなお子様のいる学校などの内装にも安心してお使いいただくことができます。