今回は、群馬県高崎市にお住まいのK様からのお問い合わせをご紹介したいと思います。K様は現在一戸建てにお住まいで、外壁の塗装をお考えのことでした。ガイナに興味を持っていたものの、とある施工会社からガイナは汚れが見えるので、あまりお勧めできないという話を耳にし、汚れ具合は一般の塗料と比較してどうなのかが気になって問い合わせた、とのことでした。
ガイナの汚れに関する質問は、もっとも良く頂く質問の一つです。詳細については、下記の頁を参考にして頂ければと思います。
上記ページでご説明をしている通り、ガイナには親水性という防汚性能があり、降雨により汚れが洗い流されるという性能があるのですが、これだけだと実際に雨が降らない限りは汚れを落すことができません。実際には、汚れ対策に特化した塗料と比較すればガイナは汚れやすいというのが現実です。
親水性も一定の防汚性能を発揮するものの、ガイナはあくまで遮熱・断熱性能などを強みとする塗料ですので、経年による汚れはどうしてもついてしまいます。ただし、現在ではガイナ専用の防藻剤などもありますので、そうした付随製品をご利用頂くことできれいな外観を保つことは可能です。
また、ガイナの場合、白色などどうしても汚れが目立ちやすい色が中心となるので、汚れが気になる場合には真白な色は避ける、なども一つの方法かもしれません。