こんにちは♪ガイナセレクトスタッフの本間です。今日は空き巣とその対策に関しての記事です。
12月・1月は空き巣が急増!?
12月・1月は空き巣が急増するそうです。データを見てみても、最も空き巣が少ない5月・7月が月間270件程度なのに対し、12月・1月は300件を大幅に超えます。また、これは警視庁が認知している件数なので、実際にはより多くの事件が発生しています。
上記グラフはhttp://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20121206/333092/より引用
空き巣が急増する要因
1.年末年始はなにかと家を空ける事が多い
年末と年始は、用事が増えたり、帰省したり、長期旅行に行くなど、家を不在にすることが多いと思います。空き巣にとっては最も侵入しやすい時期といえます。
2.寒くて窓を閉め切ってしまう
地域の目は、防犯の上でとても重要視されている点の一つですが、冬場はこれすらも効かなくなってしまいます。寒くてどの家も窓を閉め切っているからです。
3.下を向いて歩きがち
冬場は首をすくめて目線を下げて歩く人がほとんどです。目線が下がることは、視界範囲が狭まりますので、空き巣からすると絶好のチャンスなのです。
これらの理由を見ていただければわかると思いますが、年末年始の外出を減らすことはできない、他の家の窓を開けるわけにはいかないですし、ましてや通行人に上を歩けとも言えませんよね(笑)
ですから、自分の家として防犯対策をしっかりすることが重要なのです。
空き巣の侵入を絶対許さない3つの対策
上記グラフはhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/ppiking/ppiking.htmより引用
ずばり、その対策のポイントは窓とドアです。また、ある習慣を心がけることも大事です。一つ一つ説明していきます。
ドアの防犯対策
ドアの対策としては、補助錠を設置することが大事です。なぜなら、空き巣は3分以内に家に侵入できないと諦める傾向にあるからです。補助錠を付けて時間稼ぎをする事が有効なのです。
窓の防犯対策
窓に関しては補助錠を窓の上と下それぞれに設置しましょう。また、窓に関しては一番侵入をb許しやすい箇所なのでそれだけでは足りません。窓自体も強化する必要があります。防犯ガラスという板ガラス2枚の間に樹脂の膜を挟んだタイプのものがオススメです。
習慣による3つの防犯対策
1.ちょっとの外出
空き巣の所要時間は5分以内のケースが多いです。ゴミ捨てなどの短時間の外出だとしても絶対に鍵を閉めるようにしましょう。
2.郵便物の管理
郵便物は絶対にとるようにしましょう。郵便受けにものがたまっていると、外出している確率が高いと思われて、侵入を試みる可能性がでてきます。
3.SNS・ブログの更新
帰省や旅行をする際は、SNSやブロを更新するひとが 多いと思います。これらも危険な習慣の一つです。今の空き巣はweb上でのつぶやきなども確認することで外出を知り、犯行に及ぶのが普通のようです。