こんにちは、ガイナセレクトスタッフの小林です。
いよいよ節電期間(12月2日から3月31日)が始まりましたね。今年も政府ではリアルタイムで電力使用状況をホームページで公開しています。節電.go.jp
今年は震災後初の原発ゼロでの節電期間となりますので不測の事態も考えられるかもしれません。政府も無理のない節電を呼び掛けていますが、全国での節電の取り組みを紹介します。
北海道
厳冬だった2010年度の6%の節電を求められている北海道の取り組み。
道庁
・執務室の照明の一部消灯
・パソコンなどOA機器の省電力設定
・空調機器の設定温度の適切化
JR北海道
・札幌駅や手稲駅など道内23駅の照明や、新型車両の室内灯に発光ダイオード(LED)を採用。
市営地下鉄
・南北、東西、東豊の3路線の各駅で全体の1割強にあたる自動改札機計63台、自動券売機29台を停止し、ホームの駅名表示の照明も一部を消灯
全国のイベントでも節電
世界遺産・東寺
五重塔のライトアップ用照明を発光ダイオード(LED)に切り替える
大阪 「御堂筋イルミネーション」
大阪冬の風物詩、「御堂筋イルミネーション」では、全長1.9キロの街路樹を彩る全電球に省エネ効果が高いLEDを採用
北海道函館市 「五稜郭跡」
ライトアップが点灯時間を午後5時~9時と例年より1時間短縮し、電球の数を減らして節電。
北海道は特に節電意識が高いように見えますね。道庁のような取り組みは全国のオフィスでもできそうですし積極的に取り入れていきましょう。イベントでは点灯時間を短くする、LED電球に変えるなどといった取り組みが活発です。
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