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こんにちは、ガイナセレクトの小林です。

今回は外壁塗装業における資格の解説をしていきます。素人には違いが分からないような資格ですのでこちらでまとめて紹介させていただきます。

1.塗装技能士

塗装技能士は塗装技術を認定する国家資格で名称独占資格です。検定試験では「木工塗装作業」、「建築塗装作業」、「金属塗装作業」、「噴霧塗装作業」、「鋼橋塗装作業」に分かれます。等級には、1級及び2級があり、それぞれ上級技能者、中級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられている。資格を取得するためには、技能検定の実技試験と学科試験の両方の試験に合格することが必要です。

• 1級：実務経験7年以上
• 2級：実務経験2年以上
• 3級：実務経験6ヶ月以上

1級塗装技能士、2級塗装技能士資格を持っている方へ施工をお願いすると安心ですね。

2.外壁仕上基幹技能者(２００９年より国家資格)

以下の条件をすべて満たすことが必要です。

①　外壁仕上工事の施工現場において、10年以上の実務経験を有する者
②　外壁仕上工事の施工現場において、3年以上の職長経験を有する者
③　次に掲げるいずれかの資格を有する者
イ．当連合会が行う「外壁仕上一級技能者」に認定された者
ロ．優秀施工者国土交通大臣顕彰者（建設マスター）

3.足場の組立て等作業主任者

労働安全衛生法に定められた作業主任者(国家資格)のひとつであり、足場の組立て等作業主任者技能講習を修了した者の中から事業者により選任されます。

また、主任者となるための技能講習を修了した者すなわち資格取得者のこと、あるいは資格そのものを指すこともあります。

4.塗装指導員

職業訓練指導員 は、職業訓練指導員免許のうちの1つで厚生労働省管轄。

5.外壁塗装診断士

３階建て以下の一般住宅を対象に、より耐久性と安全性が高い外壁を依頼者に提供する為、住宅の外壁の劣化診断、 安全評価を行うとともに、新築からリフォームまで、公正なアドバイスや提案ができる技術者を認定いたします。

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