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小平市・モルタル住宅の外壁・屋根のガイナ施工例です。
外壁1階は17-80Fです。肌色に近い、淡いオレンジ色。外壁2階の22-90Cというお色は、淡いクリーム色です。22-90Cは、明度が90と高いので、日の当たり方によっては白に近いお色にご覧になれます。
屋根の09-60Lは、赤系統(09)の、彩度が高い(L)お色。オレンジ色の屋根と仰るお客様が多いです。クリーム系の外壁とマッチするお色で、可愛らしい雰囲気を演出してくれます。
サッシ枠は塗装しないので、こういった部位に合わせた色彩選択が必要となります。ここでサッシ枠は白系統のお色ですので、雨樋等も白系統に統一します。それでは純白(N-95)で良いかというと、純白ですと汚れがすぐに目立ってしまいます。
そこで、25-90Aという、黄系統(25)で、白に近いくらいに明るく(90)、彩度を出来る限り抑えた(A)お色を選択。25-90Aには、純白と並べてみてはじめて確かに白いかなと感じていただけるくらいの、ほんのりとしか色味の感じられないお色です。しかし、純白は本当にちょっとした汚れでも目立ってしまいますので、白色で塗装したいなと考えられる部位には、25-90Aのような少しでも色味の入ったお色を選択されますことをお勧めいたします。
S様より、ベランダ下部分よりの雨漏れについての相談を受けました。ベランダまわりは、雨漏れしやすい箇所です。ベランダの排水溝の不具合、ベランダ笠木と壁の取り合い(ぶつかりあうところ)の溝、ベランダ水切りの不設置、ベランダ開口部下の隙間などが、雨漏れの原因となることが多いです。
A素材とB素材のぶつかり合うところを、「取り合い」といいます。取り合い部分は隙間ができることが多く、埋めるべき隙間はシーリング等できちんと埋めてあげることが必要となります。
今回は、ベランダ壁と、笠木トタンとの取り合い部分を覆っていたシーリング材(ゴム状の防水材)が劣化していました。そのため、新たにシーリング処理いたしました。
取り合い部 シーリング充填完了
屋根上のトップライト(天窓)部分に、大きな隙間が空いておりました。トップライトからの雨漏りも多く、外装工事の際には必ずシーリングのチェックをする必要があります。
プライマーを塗布後、紫外線劣化に強い変成シリコン系シーリング材(防水材)を充填いたしました。
変成シリコン系シーリング材 充填完了