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世田谷区・モルタルの外壁・屋根ガイナの施工例です。
外壁の19-75D、玄関上のアクセント部分の19-65Dというお色は、落ち着いたベージュ。
オレンジ系統のお色(19)にあたるのですが、黄味より赤味が強く感じられるお色です。どちらも、やや明るく(65,75)、彩かさはほどよい(D)お色です。
外壁・玄関扉上アクセント:ガイナ19-65D
躯体打ちっぱなしのメンテナンス方法は、いくつかあります。T様邸では、水性シリコン浸透ガード(日本ペイント)を使用いたしました。
外構は、笠木(天辺部分)や床から水分を吸い上げてしまうため、塗装をしても膨れや剥がれが生じやすい箇所です。そのため、透湿性(笠木・床面から塗膜裏側に侵入した水分が塗膜を通って外へ逃げるような性質)を有する塗料を塗装する必要があります。
22-85Cは、黄味の強いベージュになります。お写真ではピンクに見えますが、壁面に塗装をすると、もう少し黄色くご覧になれるようなお色です。光の加減なども影響してしまうので、正しい色彩をお伝えすることはとても難しいです。
T様邸の屋根には、トップライト(明かり取りの窓)がついております。トップライト廻りには防水の観点からシーリングというゴム状の物質が充填されていることが一般的です。屋根塗装の際には、トップライト廻りのシーリングを交換してもらうなどしてもらってください。トップライト廻りからの雨漏れはよく起こりがちですので、細かいことのようですが、大切な工事です。