ガイナTOP > ガイナの施行例・施工実績 >杉並区・モルタル・サイディング・K邸
杉並区・モルタル・サイディングの外壁・屋根ガイナの施工例です。
写真では赤味が強くご覧になれますが、19-65Dや19-75Dというお色は黄色味の強いベージュ系です。オレンジ系統のお色(19)で、やや明るく(75)、彩かさは普通(D)です。
現在の模様がどうなるかといった点を気にされるお客様が多いので、K様の事例では、そのような点について、ご説明いたします。
ガイナ塗装前後で、壁面の模様には、ほとんど変化がありません。スタッコ押えとは、ゴツゴツとしたスタッコと呼ばれる模様の、先端を押さえて平らにした模様です。この模様は、ガイナ塗装後も、ほとんど変化がないと感じられるのではないでしょうか。
模様の変化が最も大きいのは、リシン模様です。アクリル塗料に砂粒を混ぜたものを吹付けて塗装することで、このリシン模様はできています。その砂粒部分が、塗り替えにより右写真のように、なだらかになり、また心もち大きくなります。
いずれにしても、ガイナで塗り替えることにより、大きく模様が変化してしまうことはございません。お気に入りの模様がどうなってしまうのか、ご心配なお客様は、ぜひご相談ください。
鉄部や木部等が劣化し、多少の凹凸が出ているくらいであれば、パテ等を充填することにより隙間を埋めることができます。なお、鉄製扉(SD)の劣化兆候は足元から見られるようになるので注意してください。これは、足元ほどドアを保護している塗膜・シートが傷つきやすいこと、また足元ほど水はねなどの影響を受けて錆やすいことからです。
09-60Dというお色は、落ち着きのある色彩をお好みのお客様に、とても人気のお色です。エレガントな紫色にご覧になれます。色の分類としては紫ではなく、赤系統のお色(09)となります。明るさは抑えめ(60)であり、彩かさはやや鮮やか(D)なお色となります。
棟包板金と屋根材の隙間にシーリングを充填しました。板金部分のでっぱった釘の打ち直しを行うなど、塗装工事に付随して、できる限りの工事をするように心がけます。「塗装により雨が漏った」ということになれば、塗装会社としても心が傷みますので、屋根はとりわけ真剣に入念に工事したい箇所です。