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小金井市・モルタルの外壁オーデセラシリコン・屋根ガイナの施工例です。
外壁は日本ペイントのシリコン樹脂塗料で塗装いたしました。2階部分は、メーカー番号であるND108であり、日塗工番号の22-85C近似色です。ほんのりと黄味かかったお色になります。1階部分は、メーカー番号のND184であり、日塗工番号の19-70C近似色となります。こちらは、橙系統に属する色で、赤味のある明るめの茶となります。明度差が70と85と15ついているので、1・2階が白系の帯を境にして、メリハリもって色分けされているように感じられるのではないでしょうか。
屋根はN-70という明るめのお色にて塗装いたしました。ここで、棟包板金に注目してください。T様アパートでは、棟包板金を濃色にて引き締めました。このようにすることで、屋根に薄めのお色を選択するとしても、引き締まった印象になります。
一般的には、屋根勾配が急で、ぽっこりとしているお宅では、板金部分を濃くすると、その部位だけが目立ってしまいます。そのため、屋根材と板金部分は同色で塗ってしまった方が自然です。
T様アパートのように屋根勾配が急ではなく、屋根よりも外壁の方が目立つお宅の場合には、このように板金部分を濃色にします。そうすると、引き締まった印象となり、とてもお洒落です。
サッシ枠が白系統ですから、雨樋や鼻隠し(樋の裏側の板)の部分も白系で統一すると、綺麗な印象にまとまります。白系といっても、純白を利用すると、塗装後に汚れがすぐに目立ってしまうなどの問題が生じます。
ここでお勧めするのが、25-90Aというお色です。黄系統(25)のお色ですが、かなり明るく(90)、また彩度を限界まで抑えた(A)お色です。そのため、白に限りなく近いお色です。純白と並べてみると確かに黄味がかっていると分かる程度ですが、それでも純白よりも汚れが目立ちにくいのです。
鉄骨階段の塗装です。鉄部の工程は、まずケレン(旧塗膜や錆をヤスリのようなもので擦って落とす作業)からはじまります。
そして、サビを抑えるためのサビ止め塗料を下塗りとして塗装。その上で、主材にて仕上げ塗装をしっかりとし、完了となります。
鉄骨階段 塗装完了