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塗料の性能評価ガイナ関連用語集

塗料の性能とは、何でしょうか。

1.塗料性能の評価にとって大事な姿勢

塗料性能を評価するための軸は、いくつもあります。例えば、どれくらいの期間にわたり光沢を維持するか。どれくらいの強さで、被塗装面に密着しているのか。はたまた、どのくらい火には強いのか。どれくらい、有害物質を含んでいないか。どれくらい、薬品に強いのかetc…

各メーカーは、自分の商品の強い部分、都合のよい部分ばかりを、前面に押し出します。そのため、一見すると良質な塗料にみえても、他社製品と客観的な比較をすると、そうでもないというようなこともあります。

塗料の性能を評価するためには、2つのことが大切です。1つは、評価の軸がたくさんあるということ。そして、もう1つは、重要な評価軸でしっかりと他社同等品との比較を行ってみるということです。

2.塗料性能の評価ポイント 耐候性

塗料の性能を評価するための軸は多くありますが、多くのお客様が気になる点は、「その塗料を塗装すれば、どの程度の期間にわたり塗替えなくてよくなるのか」という部分であると思います。

その最大のヒントとして、各メーカーが示しているデータは、促進耐候性試験の結果です。強烈な紫外線に晒し、数ヶ月の期間に10年分、20年分の日射に晒して、どれくらい塗料の光沢が落ちてしまうのかを計測するものです。この光沢保持率が70~80%となるラインを、各社は耐用年数と呼んでいるようです。

遮熱塗料の採用を検討されている方は、耐候性とともに、日射反射率の検討をされると安心感は高まると思います。

3.塗料性能の評価ポイント クリアの確認で済むもの

また、火についてどれだけ強いのか、有害物質については大丈夫なのかなどは、多くの塗料はクリアしているため、そこまで心配をする必要はありません。

クリアしているかどうかを念のために確認しておくといったスタンスで大丈夫であると思います。有害物質について特に心配されるお客様は、F☆☆☆☆(フォースター製品)と明記されている塗料をご利用ください。F☆☆☆☆とは、ホルムアルデヒドなどの有害物質が放出される量が極めて少ないことを示しています。

4.その他の性能は、ケースバイケースで検討

残りの基準の多くは、個々のお客様の置かれている環境に応じて、ケースバイケースで検討すると良い項目ではないでしょうか。

薬品に強い必要があるのならば、耐薬品性を。結露に強い必要があるのであれば、その証拠となる資料を。熱くなるところにコーティングしたいという気持ちのある方ならば、何度までの熱に対応できるのかを示したデータを。

そのように、個別に必要なデータを集めていくと良いと思います。「このようなニーズを満たす塗料はないか?」と疑問を持ったばかりのお客様、「このようなデータがあったなら」と迷っているお客様は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。



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