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合成樹脂調合ペイントガイナ関連用語集

合成樹脂調合ペイントについてイメージ

合成樹脂調合ペイント(SOP)は、アクリル塗料よりも耐用年数が短く、2~3年に1度の塗替えが必要とされる塗料です。塗装しやすいため、DIYショップなどでは最も馴染みのある塗料といえます。しかし、現在ではほとんど同等の価格にて上級の塗料が手に入れることができるようになったため、内部塗装の際に価格を限界まで抑えたいとお客様がおっしゃった際など、特別の場合にしか、多くの業者は利用しない塗料です。

合成樹脂調合ペイントの成分

アルキド樹脂(フタル酸樹脂)と油成分を、65対35の割合で混ぜ合わせたものを、長油性アルキド樹脂ワニスといいます。このワニス(ニスのような透明な樹脂分です)に、着色顔料を混ぜて作られるのが、合成樹脂調合ペイントです。

合成樹塗料とは違うものです。

合成樹脂調合ペイントと、合成樹脂塗料は異なります。前者は油分が多い塗料を特別に指し、後者はアクリル・ウレタン・シリコンなどの化学的に生成された樹脂が含まれる塗料全般を指し示します。

合成樹脂調合ペイントの短所

乾燥時間は約16時間と、乾燥しにくい塗料です。ガイナの乾燥時間は、夏場2時間、冬場4時間であることを考えると、いかに乾きにくい塗料であるかが分かります。また、アルカリに弱い性質を持つため、コンクリート素材が近傍にある箇所での施工は困難です。コンクリートのアルカリ成分が溶け出し、べたつく、変色するなどの影響が出る恐れがあります。

内部をDIYで塗装される際には、AEP(アクリル樹脂エマルションペイント)とウレタン樹脂塗料での施工が一般的となってまいりました。材料代の差額だけと考えるのであれば、超断熱・遮熱塗料ガイナを思い切って選択してみるのは、いかがでしょうか。



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