ガイナTOP > ガイナ関連用語集 > ヘッド押さえ・ヘッドカット
ヘッド押さえとは、スタッコ・吹付タイルなどの模様塗りを行った直後に、模様の凸部をローラーやこてなどで抑えたりサンダーでカットするなどして凸部の頂上部分を平らにする模様仕上げ処理のことを指します。ヘッドカット、凸部処理などとも呼ばれています。
ヘッド押さえは一般的に用いられている模様仕上げの一つで、表面の凸部を削り取ることでシャープな外観の仕上がりを実現することができます。
また、ヘッド抑えを行わずに吹き付けた模様をそのままにする場合は「吹きっぱなし」と呼びます。