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ターペン可溶形塗料ガイナ関連用語集

ターペン可溶形の塗料とは、弱溶剤系の塗料のことです。

ターペン可溶形系塗料の位置づけ

塗料は、水性系・弱溶剤系・強溶剤系に分かれます。

水性系は塗装時にシンナー臭を発することない一番身体に優しい塗料なのですが、塗料の強さでは溶剤系に劣ります。水性系の強さは各メーカーが強度に凌ぎを削る中で格段に向上し、築年数10~20年程度の建物外壁などには水性系塗料が用いられることが一般的になりました。

一方、強溶剤系は、塗装時に強烈な刺激臭を伴いますが、塗料のもちを考えると最高の仕様になります。強溶剤系の塗料は、橋梁やタワーなど、長期にわたって再塗装が困難な部位に用いられます。

そして、このターペン可溶形の塗料、すなわち弱溶剤系の塗料は、上述の水性と強溶剤の中間に位置する塗料です。ターペン可溶形の塗料は、断熱塗料以外の紫外線の影響を受けやすい塗料によって屋根塗装するような場合、または鉄部のように錆びやすい部位の塗装をする場合に、用いられます。

2.ターペンとは

そもそも、ターペンとは何でしょうか。ターペンとは、灯油に近い成分である石油炭化水素により組成されたシンナーのことです。ターペン可溶塗料は、弱溶剤塗料と表現されることが一般的ですが、ほかにもNAD形塗料、非水エマルション塗料とも呼ばれます。



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